一般社団法人日本ゴールボール協会様オフィシャルサポーター
ゼンコーグループは、「Volunteer activity in Para-sports」をキャッチフレーズに、2018年より障がい者スポーツとの協働活動に積極的に取り組んできました。
「東京都障害者スポーツ協会正会員』として登録し、2019年には一般社団法人 日本ゴールボール協会様と「オフィシャルサプライヤー契約」(2022年に「オフィシャルサポーター契約」) を締結させていただき、ゴールボールの各種大会への人的サポートを中心に『障がい者スポーツとの共存活動』並びに「人財育成」を目的として活動しています。
2019年にオフィシャルサプライヤー契約を締結してから多くの大会ボランティア活動を行っています。社員たちはゴールボール競技を通じて【チームワークの大切さ】【コミュニケーション力の大切さ】を強く学んでいます。
ゴールボールは視覚に障害のある人を対象に考えられた球技で、パラリンピック特有の種目です。
1チーム3人の選手が、鈴の入ったボールを転がすように投げ合って、味方ゴールを守りながら、相手ゴールにボールを入れて得点を競う競技です。選手全員が視野や視力といった障害の程度の差が出ないようにアイシェード(目隠し)をつけます。
ボールを投げたあと、攻撃側の選手は守備側の選手に不利になるような音を出してはいけません。タイムアウト以外は、ベンチにいる監督やコーチからコート内にいる選手へ指示を出すこともできません。視覚以外のすべての感覚を研ぎ澄ませ、音と味方の声などを頼りにプレーをしていきます。
ゴールボールは、攻撃では起き上がって投球し、守備では時速50キロにもなるボールを寝っ転がって万歳の格好でゴールを阻止します。寝て起きてを繰り返し、全身にボクシングのパンチを受けることにも似ていることから「静寂の中の格闘技」とも言われます。
(日本ゴールボール協会HPより)